待機時間料の請求漏れ試算【標準的な運賃】30分あたり1,680〜2,220円と荷待ち記録の条件

国土交通省が告示する「標準的な運賃」では、待機時間料・積込料・取卸料は運賃とは別に受け取る料金とされています。下の表と試算で、月にどれだけ受け取れていない可能性があるかを確認できます。

待機時間料(30分を超える場合、30分までごと)

小型車(2t)中型車(4t)大型車(10t)トレーラー(20t)
料金1,680円1,760円1,890円2,220円

積込料・取卸料(30分までごと)

小型車(2t)中型車(4t)大型車(10t)トレーラー(20t)
フォークリフト等2,080円2,180円2,340円2,750円
手積み2,000円2,100円2,260円2,650円

月あたりの試算

車格
荷主都合の待機:月 回、1回平均 分
請求していない積込・取卸:月 回、1回平均 分

待機は30分を超えた分だけを30分単位で切り上げて計算しています(少なめの試算)。2時間を超えた場合の割増単価は含みません。実際の起算方法と適用は、各社の「運賃料金適用方」と荷主との契約で決まります。

荷待ち・荷役の記録義務

2025年4月から、荷待ち・荷役作業等の業務記録は全車両が対象になりました。荷主都合で30分以上待機した場合は記録対象です。記録は1年間保存します。記録は待機時間料を請求するときの根拠にもなります。

実運送体制管理簿

真荷主から直接引き受けた元請事業者が、1.5トン以上で一部でも他社が実運送する案件について作成し、運送完了から1年間、営業所に備え置きます。電子データでの作成・保存も認められています。

出典

本ページは一般的な試算であり、個別の契約条件や法的な適否を判断するものではありません。Nexus Data Studio